税理士法人絆様主催の接遇研修を受けてきました。
前回に続き2回目の研修になりますが、今回は電話応対について学びました。
研修では、相手に届ける言葉遣いとして、「クッション言葉」や
「尊敬語・謙譲語」などを学びました。
会話にクッション言葉を入れることにより、会話が柔らかくなることや、
相手を気遣う気持ちが表れることがわかりました。
また、尊敬語と謙譲語の違いはわかっているつもりでしたが、
改めて聞かれるとなかなか言葉が思い浮かばず、ビジネスシーンで使える言葉としてとても勉強になりました。
また、電話応対は、実際に机に電話を置き、ロールプレイングで対応を
学びました。「笑顔で明るくハキハキとした声で」を意識してやってみまし
たが、逆に意識しすぎて、早口になってしまったり、声が小さくなったりと
思い通りにはできませんでした。実践後はグループで、良い点、改善すべき
点を話し合い、自分を見直すよい機会になりました。
ビジネスマナーは、当たり前のことを当たり前にやること。
「やっているつもり」ではなく「出来ているだろうか?」と相手を気遣う
心のゆとりを持ち、人と接しなくてはならないと思いました。
「明るい声は笑顔の表情とともに出る」という先生の言葉を忘れず、正し
い敬語、心のこもった言葉を使うよう心掛けたいと思います。
熊本の歯科技工所、株式会社アラキでは今後ともすべてのお客様に気持ちよく感じていただけるよう心がけてまいります。